【初めて市役所からお金を借りたい人へ】

市役所でお金は借りれるの?

市役所でお金を借りられるか知りたいとのことですが。。。

 

結論から言うと、借りることは可能です。

 

ただし、その条件はかなり厳しいものとなります。

 

まず、市役所でお金を借りる方法についてですが、生活福祉資金制度というものが挙げられます。

これは、その名前の通り、社会福祉制度の一つであり、民生委員による相談も受け付けているため、金銭の支援だけでなく、精神的な面からの生活の立て直しのサポートも行ってくれます。

 

では、具体的にどのような人ならお金が借りられるかについてですが、大きく分けると、低所得の世帯、高齢者の世帯、障害者がいる世帯がそれに当たります。

 

しかし、そういった世帯に当たるからと言って、すぐにお金が借りられるわけではありません。

 

先程も書いた通り、生活福祉資金制度というのは、金銭的な支援だけでなく、生活の立て直しをトータルでサポートする制度であるため、生活に困窮していたとしても、まずは仕事を探すように指導をされたり、借金がある場合はそれらを整理するように指導をされたりといった形になるため、お金を手にするところまではなかなかたどり着くことが出来ません。

 

いくら市役所といえども、返済の見込みがないような人に対して、簡単にお金を貸してしまうわけにはいかないのです。

 

また、仮に審査に通り、お金が借りられたとしても、それは「給付」でなく、あくまでも「借入」であるという点を心に留めておく必要があります。

いつかは絶対に返さないといけないお金なのです。

市社会福祉協議会の生活福祉資金制度を活用しよう

役所でお金が借りれると聞くと、「えっ!?」と思ってしまうかも知れませんが、社会福祉制度の一環としての「生活福祉資金貸付制度」というものがあります。

 

多くの自治体では、実際は市役所ではなく市の社会福祉協議会という組織でこの制度を取り扱っているのですが、窓口とかが分からない方も多いと思いますので取りあえず市役所に行って相談してみましょう。

 

一般的に「生活福祉資金貸付制度」は、一時的に生活が困窮している方を対象とした「生活支援資金」、障がいを持っている方などを対象とした「福祉資金」のほか、「教育支援資金」、「不動産担保型生活資金」といった区分があります。

 

いずれも生活に困窮している方をサポートする制度なので、消費者金融などからお金を借りるよりは金利も断然低いですし、また連帯保証人をつけれるのであれば金利が無利子となるというメリットのほかにも、そもそもこの制度は厚生労働省が所管しているものなので安心感もあります。

 

参考までに生活支援資金ですと、二人以上の世帯で月20万円以内、単身世帯ですと月15万円以内でお金を借りることが出来ます。

 

ただし、誰でもお金を借りれるわけではなく、それぞれに条件があり、一般的には市民税が非課税の低所得者が対象となっています。

 

またお金を借りる場合に必要な書類としては、申込書や住民票、所得証明書のほかにも貸付の判断に必要とされる書類を提出しなくてはなりません。

 

注意点としては、この制度はあくまでお金の貸付であり、支給ではないのできちんと返済する義務がありますので、その点をしっかり認識してから申請を行ってください。

社会福祉資金制度のQ&A

生活費に困ったら消費者金融へキャッシングが一般的なイメージですが収入が少ないのを理由に断られるケースも存在する為万能とは言いづらいです。

 

そこでもう一つの選択肢として「市役所からお金を借りる」という選択肢があります。

意外かもしれませんが社会福祉資金制度というのが存在します。

 

Q1:対象者は誰?

 

この制度を受けられるのは基本的に

 

・低所得者世帯→消費者金融からも断られる程収入が少ない世帯

・障害者世帯→障害者手帳等の証明が出来る物を持っている世帯

・高齢者世帯→満65歳以上の世帯

 

3世帯が対象です。

低所得者世帯の対象は市町村民税非課税程度と設けており平均で35万円以下の所得の場合は受けられると言われています。

 

Q2:連帯保証人はいりますか?

 

原則的には必要なのですが用意できなくても貸付自体は可能です。

 

Q3:利子はありますか?

 

発生するケースとしないケースが有り

前者は連帯保証人を立てている場合

後者は立てていない場合でその場合の利子は年1.5%必要になってきます。

 

Q4:申込みは何処でやれば良いのですか?

 

申込みは各都道府県の社会福祉協議会や市役所へ申し込む必要があります。

大体は後者の市役所なのですがこちらで駄目な場合は社会福祉協議会へ一度問い合わせてみるのも良いでしょう。

 

Q5:生活支援がメインなのでいくら貰えるのでしょうか?

 

独身か複数人かで違っており複数人だと月20万円程度は貰えますが一人だと15万円程度で少なくとも必要最低限の生活は過ごせる様になっています。

 

普段あまり認知される事なかった社会福祉資金制度も調べてみるとキャッシングが駄目な人の最後の救世主の様に見えますがこれが出来るのにはやはり制限があります。

あくまで低所得者の方向けと思ってそれ以外の方は基本的に選択肢に入らないと思った方が良いでしょう。

 

社会福祉資金制度の具体的な内容は【市役所でも、お金を借りれますか?】で詳しく書いています。

よければお読みください。